虹の橋

コラム

こんにちは。hicoです。

今日は少し悲しいお話です。

あまりみたくない方はそっと閉じてくださいね。

私の中でも忘備録として描いておきたいと思っています。

実は一昨日、ハムスターのサンタが亡くなりました。

急なことで正直心が追いついていなくて、2日経った今でも使っていた道具の整理ができていません。

また3日前からサンタの調子が良くなかったので病院に行こうか悩んでいました。

よく診察が大きなストレスになって亡くなってしまうこともあるって聞いていたから。

娘が学校から帰宅後、相談して連れていくことに。

ハムスターを診てもらえる病院って限られていたので、以前愛犬が診てもらった病院ではなく新しいところへ。

先生は優しく丁寧に診てくれていたんだけど、体調の悪さからのストレスからなのか強めの発作が出ました。

その様子を見た先生も大きめの病院でしっかり見てもらったほうがいい。詳しくは分からないけど、今できることではアレルギーや肺炎の可能性を見て抗生剤や目やにの目薬を処方しますと。サンタの年齢からシニアなので様子を見て判断することを言われました。

診察後も発作が止まらず、正直こんな発作は私も始めてみたので、早く家に連れて帰ってゆっくりさせてあげたいと思っていたところ、急にパタンっと止まってしまいました。

先生に診察してもらった後、サンタは虹の橋を渡りました。

急な出来事で泣くことができず、ぽっかり穴が空いた状態です。

愛犬の時は介護していく中で 気持ちの整理や覚悟はできていたんだと思います。

今回は急なこと、辛そうな姿を見て何もできなかったことに自分自身に悔しくて・・・

本当は病院に行って薬をもらって治して、誕生日まではゆったりと過ごせるのかな?と思っていたんですけどね。

ただ娘も急なことから整理がつかず、その日はずっとサンタと一緒にいました。

大泣きで話しながら寂しさを伝えていました。

娘が飼いたいと言ってお迎えしたのが、2022年の12月。

当時、娘が学校のことでモヤモヤすることが増えて、ストレスを抱えていました。

サンタがいたことで、気持ちも落ち着いたし、学校も嫌じゃなくなったって話してました。

私も愛犬をなくして4年。ペットを飼うことに否定的で動物に深入りをしないようにしていた私、そんな時にサンタがやってきて、動物と一緒に暮らすことの楽しさを思い出させてくれました。

ハムスターは犬や猫に比べて意思疎通ができにくかったり、小さくて寿命も短い。

でも私にとっては大きな心の支えだったんですよね。存在が大きすぎました。

今日はガラーーーんとした部屋の中。

動いていないと気持ちが落ちてしまうから、断捨離や掃除、冬支度もしちゃいました。

サンタも愛犬もこたつが大好きでした。

今は少しゆったりした時間を使って、私自身も頭を整理していこうと思います。

何が本当に必要なのか?失っていくものがあった時に、ふと部屋を見るとものが増えているなと感じました。

情報も物も多くて過多になっているんだろうな。

本当に必要で大事なものってシンプルなのかもしれないですね。

今回はちょっと寂しい内容だったと思いますが、写真は可愛くて愛嬌たっぷりなサンタの写真を並べてみました。

読んでくれてありがとうございました!